語学講座の裏話的なこと
いやはや。
超が付くほど焦りました。
一昨日からノートパソコンが立ち上がらず!!!
自宅での仕事用としてASUSのノートブックを使っているのですが、
電源を入れても、うんともすんとも言わず、
これはダメかと諦めかけて、
スマホで検索したところ、
電源の超長押しにて復活しました。
やはりバックアップデータは取っておくべきですね。
そういうことがあり、いろんな作業が滞っていましたが、ようやく、春からのトルコ語講座をご案内できました。
https://ameblo.jp/tr-fuk/entry-12580267479.html
新コロナウイルスの影響で、
イベントはもちろん、こういった講座系が福岡でも延期や中止になっています。
4月以降の状況も不透明なので、
通学は難しいかもしれませんので、
オンライン重視でやってみようと思います。
試験的なことになるので、
前回よりも1回あたりの参加費を少し下げ、
たくさんの方が参加しやすいようにしました。
このブログだから書くことですが、
前回までは10回講座を年2回アナウンスしていましたが、今回は1年で20回の通学講座としました。
受講料も10回一括と5回一括、都度払いを設定して、
お仕事や用事が重なっても、不安(お金を払ったのに行けなくてもったない)がないようにとしていました。
ですが、実際のところ、
「5回分しか払っていないから5回しか参加しない」
という傾向があるようで、
それは、学ぶ機会を失っているんじゃないか、というのと、
「人間、払ったものの分、頑張れる」のではないかなと感じました。
楽器でもスポーツでも、
ExcelやWordでも、
やり方を学んだとしても、使わないと忘れるというのは共通していて、
特に言語は忘れるスピードが早いと思うのです。
なので、今年は、20回の対面(通学)プラス、それから次回の開講までの間に、オンラインでの会話・復習の時間をもつように計画しました。
使う場面があると、モチベーションが上がるかな?という思いもあります。
私自身が、日本で、福岡で、トルコ人と出会うことなどほとんどないのに、「なんでトルコ語をやってるんだ??」という疑問を長い間もっていたこともあり、できるだけ使える場を提供したいなと思っています。
できれば今後は、講座の受講生が現地のトルコとオンラインで会話・交流できるようにしていきたいです。
新コロナウイルスの影響で、海外旅行も行けない、来日できない、という状況ですので、オンラインで安全・安心に、楽しく交流して、モチベーションも上げて、
来るべき時(←これは、いろんなパターンがあると思います。仕事とか、観光客に道案内をするとか、恋人ができるとか)のために、トルコ語を磨いておけたらいいなと思います。
繰り返しききたい音楽もあるんです
状況が刻々と変化している昨今。
我が家では、”濃度3%の塩水でうがい”を実施中です。
↑
トルコ人夫がどこからか仕入れた情報によるものです。超しょっぱ くて!!正直つらいです ><
ちょうど先日、テレビで、「オンライン飲み会」 を開催した方が出ていて、
「コミュニケーションがちょっと難しかったですね」と。
オンラインだと、隣で話している人たちの会話に加わるとか、
同時に複数箇所で会話するとか、
飲み会ではふつうに行われていることをやるのが難しそうです。
セミナーや講座、会議など、
オンラインでもできることと、 できないことがあるんだなと実感しました。
(もしかしたら、そんなことができるツールもあるのかもしれませんが。)
ちょうど、トルコ語講座の計画を発表しようと思っていた時に、 今回の新型コロナ。
4月から開講予定ですが、様子(世の中の動き)を見て、
オンライン講座へ変更できるような内容を組んだ方がいいかと思い 、中身を見直しているところです。
参加できなかった時のサポート部分と、
講座がない日が続いても、トルコ語を忘れないように復習がてら、 勉強した内容を復習できる場をもてたらと、思います。
せっかくトルコ語が分かるのに、 使えないのはもったいないですよね。
もうなんだか、毎日のように新型コロナのニュースで、 気分が重くなる・・・
という私と同じような気持ちになる方は、
ぜひ、この音楽を聴いてみてください↓
https://www.youtube.com/watch? v=Qc8cGLUPfhE
2曲入っていますが、6分30秒以降の2曲目がおすすめ。
3歳の娘がリピート希望する曲です♪
ピジャマスク
仕事とは全く関係ない話ですが、
最近子ども達がふとした時にトルコ語で文章を作る(話す)ときがあります。
トルコ語をカタカナ表記して読んでるみたいにカタコトなんですけど、文法的にはだいたいの場合合っていて驚きます。
さすが、トルコ語でアニメや映画を観ているだけありますね^^
インプットは完璧に理解しているようなので。
そういえば、子ども達が一時期はまった、「パジャマスク」というアニメがあるのですが、このシリーズを見まくって、トルコ語の話を全て見てしまった時、
英語で最新話がUPされていたので、英語で見せたり、スペイン語や韓国語の時もあったのですが、わきめもふらず、理解しているかのように、じぃーっと見ていました。
↓ピジャマスク(トルコ語では、pijamaskeliker)
本当に理解しているかは分かりませんが、それでも楽しめるなんて
大人からすると羨ましい限りです。
トルコ語という点で、私が子ども達に追い越される日は近いかもしれません・・^^;
ですが、子どもがトルコ語で言葉が続かなさそうな時に、つい日本語で手助けをしてしまい、反省…。
子ども達からトルコ語が出てきたときは、それが続くようにトルコ語で会話をするように心がけたいと思います。
親ト国と親日国
トルコが親日国だと、だれもが口をそろえて言いますが、
それを形に表した出来事のひとつとして、
先日、イスタンブルにある、市の通りの名前に、日本人の名前が付けられたそうです。
今月末に、
「トルココーヒーを楽しむ会 」という、
トルコについて(かどうかは分かりませんが)おしゃべりしながらトルココーヒーを飲むという、まったりしたお茶会を計画していまして、
お一方、「息子がトルコに旅行へ行き、その話を聞いて、私もトルコに興味がある」という理由で、参加される方がいらしゃいます。
そういうお話を聞くと、日本人もトルコ人が好きなんじゃないかなと、
トルコにとっては、”親ト国”なのではないかなと思います。
2020トルコ語講座計画進行中!
福岡トルコ友好協会でトルコ語講座を始めてから、かれこれ10年近く。
ここ5年以上は、5月からを前期、10月からを後期、として開講してきましたが、「通期でやってみよう」かなと思い立ち、開講計画がほぼ完成しました。
あとは、場所の確保と告知です。
いつも10月からの後期は、借りている会場の持ち主である某財団が主催でイベントをされるため、借りれない日が数回あるので、そのために去年も1日キャンセルして振替をしました。
なので、人の気持ちが外に行く(と勝手に思っています^^)春から初めて冬になる前に終了し、冬はイベントをやってみようかなと思っています。
現行のトルコ語講座のスケジュールが"あたりまえ"になっている方、私も含めてそれに慣れている方には、”通期”が新しい試みに感じて、最初はとまどわれるかもしれないなと不安もありますが、とりあえずやってみて、不便な部分があれば、次回改善したいと思います^^
私たちのチャンピオン
久しぶりに、夫と同じ映画を視聴しました。
その名も「私たちのチャンピオン」
2018年制作の作品だったので、「ちょっと古い」と思いましたが、”いい映画は最初の5分で飽きさせない”という私の個人的な感覚にはまった映画で、
最後までとても面白く観させてもらえました^^
実話を元にした映画なのですが、主人公は馬。
トルコで競馬史上最も人気がある馬で、人以外で初めて、”引退試合”のような場が設けられた馬なんです。
その馬、Bold Pilotと出会い、共に過ごした騎手Halis Karataş(ハリス・カラタシュ)、そして、彼が愛した妻との物語です。
こういう映画は、映画の最後に実在の人物がコメントをするということが多々ありますが、この映画でも、最後に騎手のハリスさん自身が登場します。
今でも奥様のことが大好きなんだなと、切なくなるコメント、表情をされていたのも印象的でした。
そして、この妻のお父様役が、私が大好きなトルコ映画「Babam ve Oğlum(父と息子)」で主人公を演じたFikret Kuşkanさん。
さすがな、存在感。。。
今回の「私たちのチャンピオン(原題:bizim için Şampiyon)」
トレーラーはこちらです↓
TVで見た東京ジャーミィ
先日、BSで
「ご近所さんは世界から!」という番組で、トルコが取り上げられていました。
海外から来た一般家庭を紹介している番組のようで、今回は、東京ジャーミィ(モスク)に来ていた人に焦点が当たっていました。
そこで、10年ぶりくらいに東京ジャーミィが映ったのですが、かつて私がよく行っていたころ、(東京に行く度に寄っていたとき)にはなかった移動販売車があるようで、トルココーヒーやケバブが楽しめるようになっているみたいでした。
昨年、ジャーミィ内にトルコからの輸入品を扱うスーパーができたのもありますし、いい意味で変わったんだろうなと思います。
東京ジャーミィに行くと、トルコを彷彿させる雰囲気があります。
それは、トルコ人の技師が設計したということと、管理しているのがトルコ人だから、というのがあるのかもしれません。
実は、その昔。
東京出張の帰りに1泊延長して、東京ジャーミィに立ち寄ったところ、チャイをすすめてくださって、(そのころは、訪問者が少なかったというのもあるのかもしれません)お茶をすすっていると、話しかけてくれた男性が、
「今度、福岡に甥っ子が行くって言ってた」と、メールを教えてくださいました。
そして、福岡に来たその方の甥っ子と、その友人と会うことができたということがあります。
しかも、その甥っ子がのちのち勤めた会社が、東京で開かれる見本市に出展することになり、そこで初めてブース付きのトルコ語&英語の語学スタッフとしてお仕事をいただいたというご縁を、東京ジャーミィでいただきました。
その時の感謝を伝えるためにも、また東京へ行く機会ができたら、必ず東京ジャーミィに立ち寄ろう!と思った番組でした^^
「ご近所さんは世界から」ダイジェスト↓
https://www.youtube.com/watch?v=ZRwKU90jxb8&feature=youtu.be